平成26年4月23日
本学では，災害時に必要な物資の備蓄機能と併せて災害対応拠点としてのスペースを有する「危機管理センター」を五十嵐キャンパスに設置しました。
本センターは，①危機／災害事案への対応の総括と対応戦略の構築，②部局横断で本部員が一定期間執務可能な体制整備，③リエゾン（関係機関）と協働した対応や打合せの実施を目的としています。災害関連の備蓄にあたっては，旭町や長岡などの各キャンパスに倉庫を配備し，危機／災害事案の対応に必要な物資や資材を順次整備することとしています。
4月16日の開所式では，文部科学省，新潟県，新潟市，地元自治会に対して，危機管理室　田村圭子教授からセンターの機能説明や施設見学が行われました。
今後，本センターが中心となり，学生や患者様，教職員等の安全に万全を期すとともに，地域貢献の拠点としても機能することが期待されています。

　危機管理センター紹介パンフレットはこちら(PDF:635KB)

危機管理センター外観

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