研究生
出願方法
「研究生」の制度について
研究生は,学部,研究科等において専門分野に関する研究をしようとする者のための制度で,研究期間を終了しても学位,資格等は与えられません。
また,研究生は,授業を聴講することはできます(その授業の担当教員が許可した場合のみ)が,単位を取得することはできません。
新潟大学では,通常,大学院の学生として入学する前に,まず半年~1年間,研究生として,教員の指導のもとで研究に従事してもらいます。(ただし,指導教員が許可すれば研究生にならずに大学院入試を受験できます)
研究生として入学を希望する場合,まず,指導教員を探して,研究生として受入れてもらうこと(研究の内容)について,承諾を得る必要があります。
- 研究生になりたい人のためのフローチャート
- 指導希望教員から受入可能の連絡をもらっていない場合は,「指導教員を探すための問い合わせフォーム」から問い合わせてください。
出願手続きについて
研究生として入学を希望する者は,指導予定教員の承諾を得た上で,出願書類を希望する学部,研究科等に提出してください。(ただし,学部?研究科によって書類や締切が異なる場合がありますので,申込み方法については必ず指導予定教員の指示をあおいでください)
研究生の検定料,入学料,授業料はこちらのページで確認してください。なお,研究生については,それらの料金の免除制度はありません。
出願書類
- 研究生入学願書(各学部,研究科等所定様式)
- 履歴書(所定様式)
- 健康診断証明書
- 最終出身学校の卒業証明書及び成績証明書
- パスポートのコピーまたは出身国の公的機関が発行する戸籍謄本もしくは市民籍等居所証明書
- 写真
- (勤務先がある場合は)所属長の承諾書
その他当該学部,研究科等において必要とする書類
※ 指導教員が決まっていない場合は,出願ができません。
※ また,出願前に入学資格(出願資格)の確認を受ける必要があります。
研究生の制度は,学部,研究科等により取扱いが異なることがありますので,さらに詳しいことを知りたい場合は,各学部?研究科担当係へ問い合わせてください。
出願手続きは,通常かなりの期間を要します。入学時期(通常4月または10月)の半年ほど前に出願手続きが始まりますので十分注意してださい。