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総合学術研究科 自然科学専攻 カーボンニュートラル融合科学プログラム
全世界的な脱炭素社会の実現に貢献するため、創エネルギー、省エネルギー、蓄エネルギーに関する個別科学技術、およびエネルギーマネジメントなどの融合的科学技術を深く探究し、多角的な視点から社会貢献できる高度専門人材?研究教育者を育成するプログラムです。
紹介動画
概要と人材育成目標
カーボンニュートラル融合科学プログラムは、「新潟学際型」の学位プログラムです。新潟大学の特色と強みを活かし、学際的かつ大胆に新たな学問分野を切り開く個性的なプログラムです。
取得できる学位:修士(工学)、修士(学術)です。
プログラムが養成する人材像:全世界的な脱炭素社会の実現(カーボンニュートラル達成)に資する科学技術全般に深い造詣を有する人材を養成します。既存分野にとらわれず、既存分野を融合し、自ら新しい研究分野を開拓する能力を身につけることを目標とします。熱?化学?電気エネルギーを中心とした技術、およびマネジメントや輸送等の融合的科学技術に関する高度な専門知識と学際的素養、トランスファラブルスキルを備え、自ら課題を発見し探究できる専門職業人?研究者を育成します。
修了時にどのような資質?能力を身につけることを目標にしているかの詳細は、3つのポリシーにおけるディプロマ?ポリシーをご確認ください。
想定される入学者の主な出身学部:工学系(機械システム工学、電子情報通信工学、化学システム工学、材料科学など)の学問分野を学んだ方々を想定しています。
入学者にどのような資質?能力を求めているかの詳細は、3つのポリシーにおけるアドミッション?ポリシーをご確認ください。
カリキュラムの特徴と修了後の進路
学べる?研究できる主な内容:全世界的な脱炭素社会の実現に向けて、以下の分野を中心に教育研究を行います。
- 個別要素科学技術:太陽熱利用、水電解、太陽光発電?太陽電池、風力発電など
- 融合的科学技術:スマートグリッドに代表されるエネルギーマネジメント、エネルギー輸送など
カリキュラムの詳細は、3つのポリシーにおけるカリキュラム?ポリシーをご確認ください。
想定される進路:修了後は、以下の分野で活躍することが期待されています。
- 博士後期課程への進学
- 一般企業(エネルギー関連企業、各種製造業など)における研究開発職
特記事項:本学附置の「カーボンニュートラル融合技術研究センター」が教育研究をバックアップします。
プログラム担当教員による研究例紹介
カーボンニュートラル融合科学プログラムの担当教員による研究例の一例を紹介します。
太陽熱や、水電解、あるいは太陽電池、太陽光発電、さらに風力発電に関する研究をしています。将来的には、これらを融合するような技術で、いつでもこのようなエネルギーを使えるようなシステムを構築するといったことを目指しております。
詳しくは以下のwebサイトをご覧ください。
本プログラムには多数の教員が所属しており、ここで紹介した以外にも多様な研究が展開されています。詳しくは各教員のホームページ等をご覧ください。
担当教員一覧についてはこちら。
3つのポリシー
3つのポリシーとは、ディプロマ?ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム?ポリシー(教育課程編成?実施の方針)、アドミッション?ポリシー(入学者受入れの方針)の3つを指します。本プログラムがどのような人材を育成したいのか、どのような教育を行うのか、どのような学生を受け入れるのかを示す方針です。
詳細はこちらをご覧ください。