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総合学術研究科 自然科学専攻 システム創成科学プログラム
機械工学、電気?電子?電子情報通信工学、生体医工学、人間情報学といった分野を専門とし、工学の立場からSociety 5.0の実現や持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために、深い専門性と高い課題発見?解決能力を有し、先進機械システム、電子情報通信システム、人間情報システムの分野から未来社会の発展に貢献できる高度な専門人材?研究教育者を育成するプログラムです。
紹介動画
概要と人材育成目標
システム創成科学プログラムは、「専門深化型」の学位プログラムです。伝統的で確立された学問分野を基盤としつつ、複数の分野を大括り化することで、専門の一層の深化と新たな発見を目指します。
取得できる学位:修士(工学)、修士(学術)です。
プログラムが養成する人材像:機械工学、電気?電子?情報通信工学、人間情報学、芸術工学の分野において、深い専門性と高い課題発見能力と解決能力を有する高度専門人材や研究教育者を育成します。
修了時にどのような資質?能力を身につけることを目標にしているかの詳細は、3つのポリシーにおけるディプロマ?ポリシーをご確認ください。
想定される入学者の主な出身学部:工学系(機械工学、電気?電子?情報通信工学、人間情報学など)、芸術系(美術、デザイン、音楽)、健康スポーツ科学の学問分野を学んだ方々を想定しています。
入学者にどのような資質?能力を求めているかの詳細は、3つのポリシーにおけるアドミッション?ポリシーをご確認ください。
カリキュラムの特徴と修了後の進路
学べる?研究できる主な内容:システム創成科学プログラムでは、機械工学、電気?電子?情報通信工学、人間情報学、芸術工学の専門分野への理解を深めます。それとともに、他分野への理解を促す教育研究を行います。以下の分野の科目群を履修できます。
- 先進機械システム分野
- 電子情報通信システム分野
- 人間情報システム分野
カリキュラムの詳細は、3つのポリシーにおけるカリキュラム?ポリシーをご確認ください。
想定される進路:修了後は、以下の分野で活躍することが期待されています。
- 博士後期課程への進学
- 製造業(電力?エネルギー、電機、重電?重工、自動車、造船、輸送、インフラ?建設、材料?素材、化学、食品、製薬、医療?福祉など)における研究開発職や技術系総合職
- 情報通信?ソフトウェア産業における技術系総合職
- コンサルタント業、金融業、保険業、不動産業における総合職
- 国?地方公共団体における技術系総合職
プログラム担当教員による研究例紹介
システム創成科学プログラムの研究分野は、機械工学、電気電子情報通信工学、生態工学、人間支援科学、芸術工学と多岐にわたります。
先進機械システム分野では、ナノマクロマシン技術、材料制御技術、生体機械工学に基づく高機能性デバイス開発などの研究が行われています。
電子情報通信システム分野では、革新的超伝導エネルギー機器、高性能有機デバイス、デジタル通信と無線ネットワーク技術、多次元信号処理技術などの研究が行われています。
人間情報システム分野では、生体医工学、看護工学、福祉工学、芸術工学、健康スポーツ科学などの研究が行われています。
システム創成科学プログラムには多数の教員が所属しており、ここで紹介した以外にも多様な研究が展開されています。詳しくは各教員のホームページ等をご覧ください。
担当教員一覧についてはこちら。
3つのポリシー
3つのポリシーとは、ディプロマ?ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム?ポリシー(教育課程編成?実施の方針)、アドミッション?ポリシー(入学者受入れの方針)の3つを指します。本プログラムがどのような人材を育成したいのか、どのような教育を行うのか、どのような学生を受け入れるのかを示す方針です。
詳細はこちらをご覧ください。