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先輩職員紹介①
河内 琢馬 人文社会科学系学務課(2015年4月採用)
~ワークライフバランスの充実~
これまでの経歴
2015年 4月 1日 | 新潟大学医歯学総合病院管理運営課採用 |
2020年 1月 1日 | 新潟大学人文社会科学系総務課(新潟附属学校係) |
2020年 4月 1日 | 育児休業開始 |
2022年11月 1日 | 育児休業開始 |
2023年 5月 1日 | 職務復帰 |
2024年 4月 1日 | 新潟大学人文社会科学系学務課(教育学部学務係) |
現在担当している業務について
現在は、教育学部の学務係で勤務しています。教員?学生対応や、留学生の受け入れ?留学派遣関係、ティーチングアシスタント?非常勤講師関係、奨学金などの事務手続きを行っております。時期によっては入試や集中講義対応などで、土曜?日曜に業務が入る場合もあります。(休日勤務の場合は振替等を取得)
大学職員の業務は様々な分野があり、入職してから附属病院、附属学校、学務課といずれも分野の異なる部署に配属となりました。業務で関わる人たちも、附属病院では医師?看護師?医療材料や医薬品の業者、附属学校では小中学校の教員、学務課では大学教員や大学生と、部署によって様々です。異動のたびにそれぞれの業務について学ぶ必要があるので、大変ではありますが多くのことを知ることができ、面白くもあります。
育児休業について
第一子の時は1年間、第二子の時は6か月間、育児休業を取得しました。私自身が育児を積極的に経験したかったことや妻の希望もあり、2回とも長期の育休を取得しました。上司を含め多くの職員が育休の取得経験があったので、理解があり取得しやすい雰囲気でした。
育休を取って最も良かったことは、余裕を持って子育てができたことです。職務復帰をしてから改めて感じることですが、働きながら育児をする場合、どうしても時間に追われイライラしてしまいます。育休中は時間にも精神的にもゆとりを持ちながら子供と向き合うことができ、子供が日に日に成長していくのを細やかに感じることができました。
(写真:第一子が生後1か月の頃。ミルク後の背中トントンをしています。)
1日のタイムスケジュール
8:30 | 始業、メールチェック |
9:00 | 非常勤講師関係書類作成?とりまとめ |
12:00 | 証明関係書類作成 |
13:00 | お昼休み |
14:00 | 留学生関係書類作成 |
16:45 | 終業 ※育児時間制度を利用し勤務時間を30分短縮しています |
17:45 | 保育園迎え |
20:00 | 温泉(家の近くにあるので家族でよく行きます) |
休日 | 公園などで子供たちに遊んでもらっています |
新潟大学の職員を目指す方にメッセージ
育児短時間勤務や看護休暇などの福利厚生制度も整っており、子育て世代にとって、働きやすい職場だと感じています。私自身、職務復帰後は育児短時間勤務で30分早く退勤しており、育児のための時間を確保することができています。子供の体調不良により急に休まなければならないことも多く、看護休暇も活用しています。
また、同僚にも育児中の方がたくさんおり、有志の教職員同士による子供服などの交換会も開催されているので、とても助かっています。
プライベートの状況に応じて、柔軟な働き方が可能な職場です。新潟大学であなたと一緒に働く日を楽しみにしています!
(写真:夏は自宅近くの川に遊びに行きます。子供にオタマジャクシの捕まえ方を教えると、一人で捕まえられるようになりました。)