科学研究費補助金による研究のうち，交付決定時には予想し得なかったやむを得ない事由により年度内に完了することが困難となった研究課題（補助事業）については，補助事業の期間を延長するとともに，補助金の全部又は一部を翌年度に使用することを希望する場合に，日本学術振興会に申請し，文部科学大臣を通じて財務大臣へ繰越承認要求及び承認を得た上で，翌年度に繰越して使用することができます。
繰越しに該当する事由が発生した場合は，日本学術振興会との事前相談が必要となりますので，事由発生の都度随時，各部局の科研費事務担当を経由して下記により関係書類を提出願います。
今年度も「新型コロナウィルス感染症」の影響により昨年同様，例年より多くの申請が予想されますので，なるべく早めの申請をおすすめします。申請期間について，繰越事由が発生した時期によって申請期間が異なりますが，なるべく早期に申請書の提出をお願いします。
（日本学術振興会との事前相談の期間には数日を要する場合もあることから早めの申請をお願いします。）

全研究種目共通事項

１　提出書類

　繰越（翌債）を必要とする理由書　（様式Ｃ－２６）　　

２　提出期限

＜申請期間＞

（第１回）篮球比分直播４年１０月までに繰越事由が発生した場合

申請期間：篮球比分直播4(2022)年12月5日(月～篮球比分直播4(2022)年12月27日(火)

（第２回）篮球比分直播４年１１月～篮球比分直播４年１２月に繰越事由が発生した場合

申請期間：篮球比分直播4(2022)年12月5日(月)～篮球比分直播5(2023)年1月19日(木)

（第３回）篮球比分直播５年１月以降に繰越事由が発生した場合

申請期間：篮球比分直播5(2022)年1月20日(金)～篮球比分直播5(2023)年2月7日(火)　

※締切厳守でお願いします。期間が過ぎた場合には受理できません。
※申請期間は繰越事由が発生した時期によって３回に設定されています。

３　参考

• 繰越制度概要（研究者用）PDF:716KB）
• 繰越申請作成にあたっての参考資料　(PDF:1,366KB)

提出書類の作成?提出方法

Ⅰ　科研費電子申請システムを利用して作成してください

１　対象研究種目

• 新学術領域研究
• 学術変革領域研究（Ａ?Ｂ）
• 基盤研究（Ａ?Ｂ）
• 奨励研究
• 研究成果公開促進費
• 特別研究員奨励費

 

２　作成方法

科研費電子申請システムを利用して作成。
※本学においては間接経費の繰越しをしないため，繰越（翌債）承認要求額の間接経費は0円です。
下記操作手引をご参照ください。

• 様式Ｃ－２６「繰越（翌債）を必要とする理由書」 【記入例】 （PDF:339KB）
• 電子申請システム操作手引（Ｃ－２６作成） （433-503頁抜粋） （PDF:5.4MB）

３　提出方法

※随時受付しております。
科研費電子申請システムで作成し，提出。