輝け未来!!新潟大学入学応援奨学金

1．平成26年度採択状況等

（１）　採択者数

（２）　五十嵐学生寮入寮者数

2．受給者の声

【学長との懇談会（６月２４日開催：受給者３２人中２４人，先輩１人が出席）】

①　高校時代１人暮らしがしてみたかったので，親の反対もあったため奨学金制度のある大学を調べていた時，この制度を知り，新潟大学へ応募しました。さらに物理学科は学びたい分野でもあり，有名な先生がいると聞き，受験することを決意しました。
入学して２ヵ月が経ちましたが，高校で勉強をしているうちに知りたかった日常の現象や宇宙についての疑問はほとんど物理学で明らかになることを知りました。これからは，様々な現象や理論上で，そこから見えてくる新たな疑問を解決していきたい。（理学部１年）

②　私は，正直まだ，はっきりした将来の夢がありません。これからの４年間は，自分の将来へのヒントを見つけるために様々なボランティアに積極的に参加したり，自分の趣味を極めたり，少しでも気になったことは全部やってみようと思っています。
さらに，留学や旅行も含めて，日本の外に飛び出してみたいです。この世界は私がまだ見たことのないワクワクする物で溢れています。その反面，食べ物を満足に食べることのできない人々もいます。私はその両方を自分の目でしっかりと見た上で，自分が今後すべき事を見極めていこうと思います。（人文学部１年）

③　私も３年前，今の皆さんと同じようにこの部屋で懇談会に参加しました。その時，学長が私たち奨学生に向けたお話しを今でも覚えています。
私はこの３年間，様々な経験を積み，多くの人と出会い，時に悩み迷いながらも，自分が描いていた以上の学生生活を送れてきたと思っています。私はこの奨学金以外にも様々な経済的援助をいただき，大学院にも進学するつもりで勉強しています。
皆さんにもぜひ，これからの大学生活で充実した日々を送ってもらいたいと思います。ここにいる皆さんは，きっと高校生の頃からひたむきに努力を続け，先を見据えることのできるとても芯の強い方達ばかりだと思います。努力を続けていれば必ずそれを見ていてくれる人がいます。初心を忘れず，ひたむきに，いろいろなことに挑戦してみてください。（農学部４年）

＜平成26年度　学長との懇談会の様子＞