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平成24年度前期 6 体験！地球史３億年－糸魚川ジオパークの魅力を探ろう－
理学部?自然科学研究科公開講座
講座の概要
糸魚川ジオパークには、数多くの重要な地層や化石があります。その歴史は３億年以上前にさかのぼることができ、世界ジオパークに認定されています。本講座では、糸魚川での化石採集とフォッサマグナミュージアムの見学を通してジオパークの魅力を探りつつ、地層と化石について解説します。
講座の内容
| 日程 | 講義題目 | 講義内容 | 講師 |
|---|---|---|---|
| 7月7日（土）9時45分～10時00分まで開講式を行います。 | |||
| 7月7日（土） 10時～11時30分 |
糸魚川ジオパークとは？ | 世界ジオパークに認定された糸魚川ジオパークには何があるのでしょうか。糸魚川に見られる多様な地層や岩石、化石を紹介しつつ、その地質学的な特徴と歴史を解説します。 | 自然科学系（自然科学研究科） 准教授 栗原 敏之 |
| 8月18日（土） 8時～18時 （日帰り見学旅行） |
糸魚川ジオパークの化石 | 糸魚川ジオパークには石炭紀～ペルム紀の石灰岩やジュラ紀の地層である来馬層群が分布しています。 この日帰り見学旅行では、まず糸魚川市市振大平川の河原を訪れ、来馬層群に由来する岩石を 観察し、含まれる化石を採集します。後半はフォッサマグナミュージアムにて、様々な時代の化石を見学します。 （天候によっては予定を変更します） |
自然科学系（自然科学研究科） 准教授 栗原 敏之自然科学系（理学部）地質科学科 教授 松岡 篤 |
| 8月25日（土） 10時～11時30分 |
化石の同定と学術標本 | 野外で採取された化石は、分類学的な研究を 経て学術標本となります。この講義では化石とは何かを概説し、見学旅行で採取した化石を材料として、実際の標本や文献を参考に名前をつけ、学術標本の作製を行ってみます。 | 自然科学系（理学部）地質科学科 教授 松岡 篤 |
| 8月25日（土）11時30分～11時45分まで閉講式を行います。 | |||
※申込みを希望される方は，必ず事前に下記連絡先へ電話での連絡をお願いします。
※大人おひとりでも申込みいただけます。
※本講座では，万が一の事故に備えて，傷害保険に加入します。
手続きの都合上，募集人員に余裕がある場合であっても，募集期間を過ぎてからのお申込みは，受付致しかねますのでご了承願います。
※日帰り見学旅行参加者は，他に実費（入館料等）が必要です。開講初日に徴収します。
連絡先
新潟大学研究支援部産学連携課
電話 ０２５（２６２）７６３３
月～金曜日（祝日を除く） ９：００～１７：００