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中原大学(台湾)と大学間交流協定を締結しました
2010年7月13日,新潟大学は中原大学(台湾?桃園県)と大学間交流協定(学術交流?学生交流)を締結しました。
中原大学は,理学,工学,電気情報学,商学,法学,設計学,人文教育学の7学院(学部),27学系(学科)とその修士課程,及び13博士課程を擁する私立総合大学です(学生数は約16,000人で,うち修士課程3480名,博士課程390名。フルタイム教職員数は833名)。 台湾文部省から人格形成に関する教育賞で台湾の全大学で第1位に選ばれ,2005年から連続4年間受賞し総額10億円の教育予算を獲得しています。 研究面では台湾文部省から台湾の全170大学で第15位に選ばれ,大学の教員の著した学術論文の引用数では2007年に台湾の全私立大学で1位にランクされています。
今回の全学協定は,本学理学部による中原大学との6年にわたる研究交流?学生教育交流の結果,締結に至ったものです。この協定を更なるきっかけとして,自然科学研究科「グローバルサーカス事業」による大学院のダブルディグリープログラムや,理学分野以外の学生交流への拡大が期待されています。
程萬里?中原大学長(左)と下條学長
中原大学正門