2010年5月21日，新潟大学はニューブランズウィック大学（カナダ?ニューブランズウィック州フレデリクトン/セントジョン）と大学間交流協定（学術交流?学生交流）を締結しました。
ニューブランズウィック大学は，1785年創立の北米最古の公立大学であり，かつカナダで最古の英語系大学です。また，人文学，経営学，コンピューターサイエンス，教育学，工学，森林?環境マネジメント，運動生理学，法学，看護学，理学の14学部を有する，学生数約12,000人の総合大学です。さらに，カナダを代表する国内大学ランキング“Maclean’s University Rankings 2008”の“Comprehensive Ranking”において5位に位置し，特に“Canadian Lawyer Magazine – Law School Ranking 2008”において国内3位にランクする同大Faculty of Lawは，少人数教育を特長として国内外から高い評価を得ています。
今回の協定は，一昨年から本学国際センターを中心に同大と継続的に協議を行い締結に至ったものです。本学としては，北米の大学との初の大学間学生交流協定（学生の所属学部に関わらず留学が可能）となります。これによって，日本人学生の海外留学と優秀な留学生受入の促進，さらに将来的には各分野での研究者交流にまで拡大することが期待されています。

（同大フレデリクトンキャンパス – 同大HPより）