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中国地質大学武漢校(中国)と大学間交流協定を締結しました

国際交流

2010年4月23日,新潟大学は中国地質大学武漢校(中国?湖北省武漢市)と大学間交流協定(学術交流?学生交流)を締結しました。
中国地質大学武漢校は,中国の国家重点大学の1つで,通称「5000人計画」認定のトップ49大学に選定された中国最大の地質大学です(専任教員は約1,300人,学生数は約20,000人)。中国における地球科学の先端大学として位置づけられ,世界の地球科学関連文献と書籍を網羅的に揃える図書館や近代的な地質博物館を保有しています。また,工学,理学,法学,経済学なども含めた総合大学で,地球科学および資源?環境科学に関わる各分野の基礎から応用まで幅広い研究と教育を行っています。
本学理学部は1990年代から同大との国際共同研究の他,国際シンポジウム開催や学生交流を積み重ね,2003年には本学理学部?自然科学研究科と同大との間で交流協定を締結しています。今回の大学間レベルの協定はそれらの活動の発展によって締結に至ったものです。この協定を更なるきっかけとして,自然科学研究科「グローバルサーカス事業」による大学院博士後期課程のダブルディグリープログラムや,地球科学分野以外の学生交流への拡大が期待されています。

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(中国地質大学武漢校 逸夫博物館 - 同大HPより)