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ロマリンダ大学公衆衛生学院と大学間交流協定を締結しました

国際交流

2008年3月13日付けで,新潟大学はロマリンダ大学公衆衛生学院(米国?カリフォルニア州レドランド)と大学間交流協定を締結しました。
ロマリンダ大学は,センブンスデー?アドベンティスト教会の教育研究機関であり,医療関連職業学院,歯学院,医学院,看護学院,薬科学院,公衆衛生学院そして科学技術学院の7つの学院 (Schools),神学部,そして大学院からなる医療福祉総合大学です。「人間を健全にする」とのミッションの下,80カ国以上から4000人の学生を迎えています。
今回の大学間交流協定は,GIS(地理情報システム)の公衆衛生分野への応用研究?教育を核としています。GISの応用では,同大においては公衆衛生学院が中心となっており,また,新潟大学ではGISの応用研究教育に対して全学的な支援を行っていることから,部局間ではなく,「大学間」交流協定の形式を採ったものです。
この協定により,部局の枠を超えた防災分野,工学分野,そして公衆衛生分野の連携促進が期待されており,更に公衆衛生分野では,日本ではまだ整備が十分ではない公衆衛生修士プログラム(MPH)の共同開発,デュアルディグリー制度の開発などが期待され,その検討が始まっています。

ロマリンダ大学公衆衛生学院のホームページはこちら

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【写真上】 交流協定書の交換(ロマリンダ大学公衆衛生学院ディビッド?ダイジャック学部長[左]と新潟大学下條学長[右])
【写真下】 両大学関係者