研究
研究インテグリティ
近年、研究活動の国際化、オープン化に伴う新たなリスクにより、開放性、透明性といった研究環境の基盤となる価値が損なわれる懸念や、研究者が意図せず利益相反?責務相反に陥る危険性が指摘されています。こうした中で、国際的に信頼性のある研究環境を構築することが、研究環境の基盤となる価値を守りつつ、必要な国際協力及び国際交流を進めていくために不可欠となっています。
このような状況をふまえ、新潟大学では、研究の健全性?公正性(研究インテグリティ)の自律的な確保に向けて、以下のような体制を整備しています。