探検部がレースラフティングの世界大会に出場します
本学学友会探検部のチーム「シンリョク」と「微濡門天(びちゃもんてん)」が、 7月1日から5日にかけてスロベニアで開催される2025年WRF世界選手権ジュニア&U23カテゴリー大会に、日本代表として出場します。
両チームは、3月に徳島県及び高知県で開催された「2025吉野川レースラフティング大会(WRF世界選手権ジュニア&U23カテゴリー〈スロベニア大会〉、シニアカテゴリー〈アルゼンチン大会〉国内選考レース)」のU23カテゴリーにおいて「シンリョク」が総合1位、「微濡門天」が総合2位という好成績を収めたことにより、出場の権利を勝ち取ったものです。
レースラフティングは1チーム4人で行う競技です。「シンリョク」は3年生3人と2年生1人、「微濡門天」は2年生4人で構成されており、いずれのメンバーも大学入学後にラフティングを始めたとのことです。普段は早朝、信濃川河口付近で練習を重ねています。
4つの種目で順位を競う今回の世界大会に向けて、代表学生は「何か1つの種目だけでも優勝して、“世界一”になりたいです」と力強い意気込みを語ってくれました。
久しぶりの世界大会出場となる探検部では、現在、遠征費の確保に向けたクラウドファンディングも行っています。
探検部の活躍に、ぜひご注目ください。
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