10月21日（土）、22日（日）の2日間にわたって、4年ぶりの完全対面で開催した第64回新大祭。新大祭の開催にあたり、ご支援、ご協力いただきました関係者の皆様、ご視聴いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

今回の新大祭の開催のために、企画?準備を進めてきた新大祭常任委員会委員長の学生から、下記のとおり報告が届いています。

第64回新大祭を終えて

第64回新大祭常任委員会の委員長を務めました、三上真輝です。

まず始めに、二日間にわたる完全対面での新大祭を無事開催できましたことをここにご報告いたします。開催にあたり深いご理解とご協力を賜りました地域の皆様、各企業の皆様、大学関係者の方々、新大生のみなさんに心より御礼申し上げます。

今年の新大祭は「Freedom from MASK」のテーマのもと、篮球比分直播感染拡大後初めて、4年ぶりの完全対面での開催となりました。第64回新大祭テーマ「Freedom from MASK」には、感染対策としての医療用のマスク、アイデンティティや素顔という意味でのマスク、二つの意味でのマスクを必要に応じて個人が自由に選択し、周りと手を取り合いながら、今この時を充実したものにしたいという意味が込められています。4年ぶりの完全対面ということもあり、ノウハウの引継ぎが不十分な中で、工夫して年明けから準備に取り掛かりました。多くの一般の方々にもご来場していただき、コロナ前最後の対面時よりも1,000人多い約6,000人の方にご来場いただきました。

新大祭一日目では悪天候に見舞われたため、図書館前広場で行われる予定だったダンス企画を第二体育館に会場を変更したり、屋外出店企画は強風の影響により、一部区画での出店を中止したりするなどイレギュラーの連続でしたが、常任委員会と参加団体の連携により、二日間とも無事故で無事に終わることができたと共に、新大祭の活気を4年ぶりに取り戻すことができました。

この新大祭を完成させるまでに、私もたくさんのことを学ばせていただきました。このようなかたちで新大祭に携われたことは、非常に貴重な経験になったと思います。そして何より、ここまでついてきてくれた新大祭常任委員会のメンバーには本当に感謝しています。来年の新大祭は今年度の経験を活かし、常任委員会の後輩たちをサポートしていきたいと思います。

最後になりますが、この新大祭に携わっていただいた皆様に重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願い致します。

第64回新大祭常任委員会
委員長　三上　真輝