現代社会文化研究科2年の加藤はなのさんが「世界水泳選手権2023福岡大会」に出場します
7月15日(土)に行われる世界水泳選手権2023福岡大会の「オープンウォータースイミング10km」に、本学現代社会文化研究科2年の加藤はなのさんが出場します。加藤さんの世界水泳への出場は昨年(25km種目)に引き続き2回目となります。
オープンウォータースイミングとは、プールでの競泳競技とは異なり、海、川、湖など、自然の水の中で行われる長距離の遠泳競技。「水のマラソン」とも呼ばれ、競技距離は5km、10km、25kmがあり、自然条件の影響も受けることから、技術だけでなく知識と経験も必要なハード競技です(福岡大会公式サイトより)。
加藤さんは、「今大会は自国開催でパリ五輪の選考大会の1つでもあるためより一層身の引き締まる思いです。また、日頃から指導教員である天野達郎先生をはじめ、環境と運動生理学研究室の皆さんの支えがあって競技と研究の両立ができています。先日、海外ジャーナル「Ergonomics」(人間工学)に論文を投稿することができました。感謝の気持ちを持ってレースに挑み、来年のパリ五輪最終選考会につながるレースができるよう精一杯頑張ります。」と意気込みを語ってくれました。
競技は7月15日(土)午前8時から行われる予定です。
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