本学は、株式会社日本政策投資銀行新潟支店（以下「DBJ」）と合同で、「新潟ハンドブック 写真コンテスト」を開催しました。

本事業は、DBJと本学との連携協定に基づき実施されたもので、今回で6回目の開催になります。

今年度は21作品の応募があり、厳正な審査の結果、今年度の最優秀作品として、本学写真部の梅津綾人さん（大学院自然科学研究科 博士前期課程2年）が長岡市の信濃川河川敷で撮影した写真が選ばれました。この他にも5名の学生が入選しました。

2022年12月5日（月）、日本政策投資銀行新潟支店にて、大賞受賞者への表彰式が行われました。
和田雅彦新潟支店長からは「夕焼けのグラデーションが美しく、新潟らしさが伝わる象徴的な写真。復興の願いを込めた長岡花火のように、新潟経済もコロナ禍から復活して盛り上がってほしいとの想いを込めて選定した。これからも頑張ってほしい。」と激励の言葉が送られました。
梅津さんは「思い出深い作品であり、形になって残すことができ本当に嬉しい。このような機会を与えてもらい大変感謝しています。」と喜びの表情でお礼を述べました。

梅津さんの写真は、DBJが年1回発行する新潟県内の各種データを網羅した「新潟ハンドブック2023年度版」の表紙に採用され、県内企業や官公庁など各方面に配布されます。
※冊子をご希望の方は、こちら（DBJ WEBサイト）をご覧ください。

本学は、今後も地域に根差した総合大学として、関係機関との連携のもと、地域の魅力を発信してまいります。

表彰式（左：梅津さん／右：和田新潟支店長）

「新潟ハンドブック 2023年度版」表紙

出席者集合写真