第60回新大祭を開催しました
10月19日(土)、20日(日)の2日間にわたって、第60回新大祭が五十嵐キャンパスで開催され、地域の方々や高校生、在学生など多くの人で賑わいました。新大祭の開催にあたり、ご支援、ご協力いただきました関係者の皆様、来場者の皆様に厚く御礼申し上げます。
今回の新大祭の開催のために、春先から企画?準備を進めてきた新大祭常任委員会委員長の学生から、下記のとおり報告が届いています。
第60回新大祭を終えて
こんにちは!新大祭常任委員会委員長の長南です。
まず始めに、二日間にわたる新大祭を無事開催できましたことをここにご報告いたします。開催にあたり深いご理解とご協力を賜りました地域の皆様、各企業の皆様、大学関係者の方々、新大生のみなさんに心より御礼申し上げます。
さて、今年の新大祭は第60回目の節目の開催となりました。今年のテーマは「Diamond Jubilee」。これは60周年を記念して行われる祝典を表す言葉であり、私たちの新大祭もそれにあやかって、大いに盛り上げていきたいという想いを込めました。また、新大祭を通じて生まれる人間の繋がりや輝きを、非常に硬くて光沢が美しい宝石「ダイヤモンド」に見立て、これを新大祭のモチーフとして掲げました。これらのテーマ?モチーフのもと、60回目の節目に相応しい新大祭を皆様にお届けするため、私たち新大祭常任委員会も例年になく力を入れて準備を進めてきました。
本祭初日は雨に見舞われてしまい、ステージ企画の屋内実施や、屋外出展時間の短縮を余儀なくされました。私自身本当に悔しい気持ちでいっぱいだったことを、今でもはっきりと覚えています。しかしそんな悪天候の中でも、足を運んでくださったたくさんの来場者の皆様や、活気あふれる学生の姿、また今まで準備してきた企画を何としてでも成功させようという仲間たちの情熱を目の当たりにして、この新大祭が本当に多くの人に支えられているのだということを改めて実感しました。この時に垣間見えた人々のかたい絆や一人ひとりの輝きは、まさしく新大祭のモチーフとしたダイヤモンドを彷彿とさせます。
この新大祭を完成させるまでに、私もたくさんのことを学ばせていただきました。このようなかたちで新大祭に携われたことは、非常に貴重な経験になったと思います。そして何より、ここまでついてきてくれた新大祭常任委員会のメンバーには本当に感謝しています。これで常任の表舞台からは去りますが、これからはこの経験を活かして後輩たちをサポートしていきたいと思っています。
最後になりますが、この新大祭に携わってくださった皆様に重ねて御礼申し上げます。今年の新大祭が、皆様の心できらりと光る思い出となりましたら幸いです。
本当にありがとうございました!
第60回新大祭常任委員会
委員長 長南文理
多くの来場者 |
正門企画 |
ステージ企画 |
Mr.&Ms.新大コンテスト |