今年の新大キャンパスミーティングは、本学の教育理念「自律と創生」を実質のあるものとしていくため、学生と学長が大学での学びや学生生活について語り合い、魅力ある大学生活の実現に向けた意識の共有化を図る機会としました。

最初に話題提供として、学長から「後輩?新大生への期待」と題して、学長自身の経験を基に学生に期待することについてのプレゼンテーションがありました。次に学生から、「よりよい大学教育?学生生活を目指して～農学部学生の意見から～」と題したプレゼンテーションが行われ、学生が9月から始めたアンケート調査の結果から、学生生活の満足度や研究室配属への不安、授業への要望などが発表されました。

その後の全体討論では、発表された内容をふまえた課題について活発な討論が行われました。課題を共有し、「新潟大学での学び」をより魅力的なものにしていくためにはどうしたらよいか、学生、教職員から様々な意見が出され、有意義な時間となりました。